Titiのお家でお茶会。

2005.03.14 08:32|Gateaux~お菓子

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先日ご紹介した私のパリでのおじいちゃんTiti
少し前に無事退院し15区のお家に帰って来たのです。

温かい春のような日差しが気持ちのいい先週の
日曜日の午後、C氏と一緒にTitiに会いに行ってきました。

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私達はTitiとNorioさんと一緒にお茶をしたいなぁ
という名目の元、メトロ12番線Convention駅出口
すぐのパン屋さん(パン屋さんにはお菓子も必ず売って
います)で幾つかケーキを買い彼らの元へ向かいました。

↑パリのケーキ屋さんの定番の包み方のピラミッド型。
 お店の人は器用にパリっとした紙を三角形に折って
 ケーキを包んでしまいます。

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この日選んだのはピンク色のさくらんぼとイチゴが
春らしいムース、「St-Louis」という名前に惹かれて
買ってしまった丸い形のチョコレートケーキ、
にが甘のキャラメルとベースのショコラスポンジケーキが
大人な感じのティラミスに似たケーキ、そして
「trois chocolats」という名前のとろける甘さの
ショコラケーキの4つ。

最近改装して綺麗になった普通の町のパン屋さんの
ケーキなのですが、どれも丁寧に作られていて午後の
お茶の時間にぴったりな美味しさ。
気取ってないんだけど、どこかしら品がある
この辺りのカルチエ(界隈)の雰囲気と同じ感じ。

パリのパン屋さんでもお菓子やパンが美味しくない
ところは残念ながら結構あるので(ちなみに我が家の
目の前にあるパン屋さんは・・美味しくないのです。)
こういうパン屋さんに出会うと嬉しくなっちゃいます。

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病院から戻ってきたTitiは思ったより顔色もよく
いつもと変わらない笑顔で私達を迎えてくれました。
やっぱり一番住み慣れた家が安心するのかな・・

そんなTitiと一緒にパチリ。

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そしてTitiと一緒に住むNorioさん。
NorioさんはTitiの介護で毎日とても大変そう。
明るく振舞われていますが、きっと私達にはわからない
ご苦労があるんだろうなぁ・・
どうぞNorioさんもお体には気をつけてね。

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帰り際Norioさんとルーマニア在住のgo2rumaniaさん
のブログの話になったところ、出してきてもらったのが
この一枚のモノクロの写真。

彼女は100年ほど前活躍したオペラ歌手アデリーナ・パティ。
Titiのおじい様がルーマニアのオペラハウスを建設し、
その杮落としに当時人気絶頂だった彼女を呼んで
コンサートを開いたそうです。
黒い瞳が印象的な女性ですよね。
どんな声を持っていたんだろう・・・

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それではちょっとTitiのお家のサロンをご紹介。
お家の中には沢山のアンティークなかわいいものが
並べてあって、私はずっと眺めていても飽きません。

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中には浮世絵やお友達から送られた絵、Titiの
画家のおじさんから送られた絵(なんと発砲スチロールや
ダンボールに描かれている!)や、旅先で買い集めた
美しいお皿が壁いっぱいに飾られています。

私もいつかこんなあったかい雰囲気のお家に
住めたらいいなぁ・・と思ってしまう、ステキな
TitiとNorioさんのお家でした。

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Comment

Titiおじいちゃん、回復されてよかったですね。
きっと、とろそれさんたちに元気をもらったのでは。
おじいちゃんの落着いた生活ぶり、穏やかな笑顔が物語ってます。
とろそれさんも素敵な笑顔で可愛い!

それにしても、トップの写真、素敵です。
部屋の影や人物が、よいコントラストになって
外の明るい青空の風景をいっそう引き立ててます。
Titiさん、この、いつもの眺めで安心なされたでしょうね。

ケーキも、みんな美味しそう!全部食べた~い。
本当に丁寧な仕事ぶりは、見た目よりも味に出ます。
とても高級な店でも、味は普通だったりします。
  >>気取ってないけど、品がある・・・
そんなお菓子が、一番美味しいのです。

>wagashi_yoshinoさんへ

Titiの体調がよくなって私も本当にうれしいです。
フランスがやってくれる介護制度は充実しているので
(例えば週3回自宅まで体を洗ってくれるヘルパーさんが来てくれるetc.)
Norioさんも少し安心していますが・・
ですが彼らにとってはこれかが大変な時期かもしれません。

お菓子は色合いがかわいいささやかなケーキたちでした。
だけどやっぱり和菓子のきめ細やかな味と姿には
敵わないのでは・・とwagashi_yoshinoさんのブログを
拝見していると感じてしまうのです。
日本ってすごい!!

はじめまして!
私のブログに来てくれてありがとうございます。とろそれさんのことはなんどか「くーまくーま。」で拝見したことがあります。アジア人差別のことで、カキコしていたでしょう?あれを読んで、ものすごく悲しくなって、それからものすごく悔しくなりました。私がその場に行って、コーチをつかまえて、説教してやりたいぐらいです。そんなことがあっても、マラガを好きだと言ってくれて本当にありがとう。
私もマラガが大好きです。
パリの写真と日記も読んでみました。お隣の国とは思えないほど、洗練されちゃってますよねぇ。ケーキもとってもおいしそう♪
実は、パリは私とかれんの憧れの街なんです。
パリのオペラ座でバレエを見に行くのが、目下の夢なんですよ~。そして、これは5月に実現しそうです。今からドキドキしてます。それでオペラ座のHPで公演予定なんかをみるんだけど、フランス語表記のみなの。。。。これもフランス人のスライドゆえかしら???
また、遊びにきますね。これからもよろしくお願いします!

プライドの間違い。。。きゃあ~!!!(恥)

Titiさん、お元気になられて良かったですね!
楽しそうなお茶会の雰囲気から、彼も
とろそれさんと一緒の時間をとても喜んでらっしゃるのが分かります。

それにしても美味しそうなケーキに、素敵なお家!
さすがパリ~~~って感じ。
パリのケーキは甘さはどうですか?
フランス人に言わせると、日本のケーキは「甘さ控えめ」ばかりで
本当のケーキじゃない!とか?(笑)

家のPCの調子がおかしく、職場から・・(こっそり・こっそり!?!?でもなく全くNoProblem!笑)夜までに直ると良いのですが・・
TBありがとうございます!Titiさん退院されたのですね。良かった。
心なしか少しやつれた感じも・・(クリスマスの時の写真と比べて)
でも穏やかな笑顔。
元気におうちに帰ってこれて、本当に何よりです。
そしてお見舞いに来てくれるとれそれさんのような方はTitiさんにとっても
何よりの元気の素となると思います!
   ケーキを紙で包む・・・ルーマニアだけじゃなかったんだ!と思いきや、
   紙の質とおし ゃれ度が違います;;ルーマニアはふつーの紙に包む・・・
   ・・・ははは。笑
オペラハウスを建てられて・・という話、素敵ですよね。写真の歌手の方については
知りませんが、ルーマニアが今でもオペラ・芸術に万人が親しむことができる背景
にはTitiさんのような方の貢献は欠かせなかったと思います。
日本からも音楽家(指揮者やオペラ・舞台)それにバレリーナで留学している人
などもいます。
是非 ルーマニアから も よろしく・退院おめでとうございます、とお伝えください。

din nou ... = again ..
あっ、管理者だけに見えるmsgというのは このタイプ(表紙)ではできなかったでしたっけ???

すばらしいお友達をお持ちでうらやましいです。ご無事に退院されて良かったですね。
パリにはこういったお年寄りがかなりの数いらっしゃると思いますが、なかなか外国人だとお知り合いになれなかったりして、残念な思いをしたことがあります。

アデリーナ・パッティはレコードも30枚近く残っています。全部今から丁度100年ほど前の録音で、彼女も60歳をこえています。音程などさすがに・・・ですが、かわいらしい歌声はとってもチャーミングですよ。彼女がご主人のために誕生日メッセージを吹き込んだ録音がありますが、ほんと少女のような感じです。

ネットでも
http://www.h5.dion.ne.jp/~chikonki/sp_music.html
などにオーディオファイルがありますので是非聴いて見て下さい。

titiお祖父ちゃんが元気になってよかったね。
こういうおじいちゃんとお友達なのって、パリの空気に触れてるみたいで羨ましいなあ。
ケーキも美味しそうっ。
ちょっと、スペインの高級ケーキ屋の見た目に似てるけど、「一つ一つ丁寧に作られた」ってところが、まったく違う。味は雲泥の差なんだろうなあ。
そうそう、ケーキの包装、フランスは三角なんだね。
こっちの方が合理的だなあ。
スペインは、ケーキの上に爪楊枝二本さして、ふわっと紙で包むのです。
これも結構芸術的な包み方なんだけど、爪楊枝二本がネックだと思わない?
私としては、美しい見た目をもっと大切にして欲しいって思うのだけど、
スペインの人は穴二個くらいって思うらしい(爆)
フランスの人はケーキを傷つけない包装なんだなあ、こっちの方が上手だ。

>あゆさんへ

早速遊びに来てくださってありがとうございます!
何とafricaさんのところでお会いしていたんですね。
そうそう!あの空港での事件はかなりへこみました。
だけど・・マラガっていい所なんですよね。
今すぐいって、あの強い日差しを受けつつ浜辺で駆け回りたいです(笑)

そしてあゆさんとかれんちゃん、なんと5月にパリにいらっしゃる
んですね。今日なんかパリも結構暖かくなってきたので
5月くらいは街も明るい雰囲気で楽しい旅行になることと思います。

オペラ座のバレエ公演を見に行かれたいんですよね。
日本語で公演予定が見れるいいサイトをお教えしちゃいます。

http://210.136.3.51/curtaincall/france.htm

カーテンコールというHPでお値段もわかるし、発売開始日も
わかるのでなかなか使えると思います。
5月の最初に「シンデレラ」のバレエ公演がありますねぇ・・
かれんちゃん喜びそう!!

>Joulupullaさんへ

結構ここのケーキは甘めだったかな?
特に「trois chocolats(3つのショコラ)」はこってり系でしたが
くどすぎず美味しかったですよ。(4つ全部4等分して食べたんです 笑)

日本のケーキって「甘さ控えめだったら美味しい」っていう
物が多いかもしれませんね。もちろん最近は日本のケーキも
すっごくレベルが高いと思いますが・・
フランス人からしたら・・確かに物足りなさを感じちゃうと思います。

文章にも書きましたが我が家の前のパン屋さんのお菓子なんかは
ただひたすら甘いだけで作り方も雑・・
フランス人の人でも美味しさにこだわらない方って多いのかもしれません。

>go2rumaniaさんへ

あれ??そういえばこのテンプレート、管理人だけが見れる
コメントに選択するところがない!!今頃気づきました(笑)

それにしてもgo2rumaniaさんのPC、どうして壊れちゃったんでしょうか?
あれだけ毎日記事をアップされているので、私も人事とは思えず
心配です。早く回復するといいですね・・。

Titiは確かにご指摘どおりちょっと痩せてしまったんですが、
食欲は以前と変わらないのでその点では安心しました。
go2rumaniaさんからのお見舞いのメッセージ、
Titiに伝えますね。ありがとうございます・・

ケーキの包装ですが、パリでも真っ白な包み紙もありますよ!
私はあのピラミッド包みが大好き。コストもかからないし経済的ですよね。
あれを持って家に帰る時ウキウキして楽しいんです~
これから食べるぞ~っていう感じで(笑)

>credenzaさんへ

さすが!!お詳しい~~涙!!ありがとうございます!

私もネットで検索したのですが、探し方がヘタなため
発見できなかったんです・・。
なのですごく嬉しい!
CDも探してTitiにプレゼントしたいと思います。

今から早速聞いてみようっと・・・

>africaさんへ

楊枝を2本刺して包む・・っていうのは初めて知りました!
それは是非見てみたいです。ふんわりと・・丸いドームのような
形になるのかなぁ?

私もマラガで老舗のケーキ屋さんに行ったことがありますが、
(あれ?そのお店africaさんが記事に書いていらっしゃったかな?)
とっても甘い、昔ながらのケーキという感じでした。
見た目は↑のケーキっぽい感じで・・私は好きでしたよ~

Titiおじいちゃんはかなり元気になってきたんですが、
私達が遊びに来る時は「しゃんっ」となるようなのですが、
Norioさんと2人きりだと彼に甘えちゃってちょっとわがままに
なってしまったりと大変だそうです。

だけどTitiは食欲もあるしお話も楽しく出来るので、これから暖かい
季節を迎えたら更にお元気になられることと思います。
春が待ち遠しいなぁ~~

Titiおじいさん、お元気になられて良かったですね!
とろそれさんとの2ショット、はにかんだような笑顔で嬉しそう。
お家の雰囲気がとっても素敵だわ。
西洋と東洋のアンティークや絵画がところ狭しと並べられていて、
それが、Titiおじいさんの生きてきた歴史というか、おじいさんそのものを
物語っているようです。
Titiおじいさんが着ていらっしゃる深いブルーのガウン(?)を見て、
私を娘のように可愛がってくれたイタリア人の神父様を思い出しました。
これにそっくりなガウンを入院していたときに着ていたから。
彼といっしょに過ごした時間は、私にとって心の宝石です。

>Monicaさんへ

Monicaさんは確かオーストリアに住まわれていたんですよね。
そのイタリア人神父さまはきっとお優しい方だったのでしょう。
ブルーのガウンを着た・・お見舞いに来られたMonicaさんを
嬉しそうに向かい入れている神父さまの姿が目に浮かびます。

私もTitiやNorioさんと過ごす時間はとっても特別な感じなんです。
なんというか・・あったかいささやかなホッとする空間・・
まるで彼らのお家は私の実家のような存在なのかもしれませんね。

とろそれさん、オペラ座公演の日本語ページ、ありがとうございます!
早速見てみました。ありますね、「シンデレラ」
オペラ座のHPを合わせて見てみると、5月のチケットはどうも売り切れてるような感じです(涙) 初日のチケットはまだあるみたいなんですけどね。
もしかしたら初日に間に合うように、パリ旅行を調整できるかもしれません。いや、出来たらいいな!
パリ旅行は「primer comunion」のプレゼント旅行なんですよ。

>あゆさんへ

よかった~HPなかなかいいですよね!

だけど初日のチケットしかもうないなんて・・
後は当日券ねらいかしら・・
だけど貴重な旅行の時間をチケット取るのに並ぶなんて
キケンな賭けですよね。かれんちゃんも一緒だし・・

それにしてもこの旅行がプレゼント旅行なんて!!!!
すごいくじ運をお持ちなんですね・・あやかりたいです!
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知的空間で食す (ヤシ Iaşi)

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とろそれ(河村晶子Akiko KAWAMURA)            

  • Author:とろそれ(河村晶子Akiko KAWAMURA)            
  • パリ・サンルイ島の小さなStudioに生息していたピアノ弾き。現在は東京在住。娘のN子、パリ生まれの猫の銀と一緒に暮らしています。ヘアメイクの夫C氏は現在マレーシアで単身活動中。

    ☆ホームページ開設しました☆
    ピアニスト河村晶子のホームページ
    http://akikokawamura.jimdo.com/




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