ラヴェルのお家②

2005.01.25 17:59|Musique~音楽

それではラヴェル邸の続きを・・

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食堂を見学し歌麿などの浮世絵が飾ってある小さな書斎を
通って案内されたのは、柔らかい日差しの溢れるバルコンでした。

ここはまさしくランブイエの森が見渡せる展望台です。
夕焼けの光に木々が鮮やかに染まっています。
この日はとても寒い一日で、今朝方降った雪がうっすら
積もっていますね。


20050124071957s.jpg


バルコンには白い籐の椅子と机。
彼はここに座ってお茶を飲んだり曲の構想を練ったり
していたのでしょうね。

私は帰宅後ラヴェルの伝記本をチェックしたのですが、
その中に彼がこのバルコンで佇みその後ろにこの籐の椅子が
写っている写真を発見しました。

もう感動です・・・

20050124071901s.jpg


バルコンで先生の娘さんのAyaneちゃんと一緒に。
彼女はヴェルサイユ市のコンセルヴァトワールに通う
将来が楽しみなピアノ弾きなのです。

20050125083735s.jpg


次に通されたのは薄暗いグレーの格子模様がシックな
印象のサロン(居間)。

この家は大変小柄だったラヴェル氏に合わせてすべてが
小さな作りになっているのですが、写真の木製のソファーも
こじんまりとお行儀のよいサイズです。

20050125091327s.jpg


ソファーの前には彼の使っていたティーカップたちが。

ラヴェルの楽曲を弾いていると何かしら彼の貴族趣味的な
上品さ、宝箱を開けた時のようなキラキラとした感覚を覚えます。

彼の愛したこの家はまさにその縮図なんですね。

♪♪♪♪♪

そして狭い廊下を通って隣の部屋に入った私たちを出迎えて
くれたのは、ラヴェル氏のピアノでした。

この続きは次回・・・

↓バルコンから見た小さなお月様と夕焼けに染まる
モンフォール・ラモリーの街。
ラヴェル氏も今と変わらないこの景色を眺めていたのでしょう・・・

20050125092653s.jpg


追記

もうへこたれ寸前でした・・・

実は昨日夜この上の記事をアップしようとした瞬間
パソコンが突然フリーズし終了すること2回。
もうショックでした・・
早く原因を解明しなくては!
頑張ります~!!

いつも読んでくださってMerciです♪

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ノスタルジー

ラヴェルと言えば僕がイタリアはヴェネチアに住んでたときによく聴いてました。懐かしいな。。。16年間のヨーロッパ生活が懐かしいです。。来月またパリ、イタリアに行くのですが、このサンルイ横丁のおかげで、出発前の小旅行ができました。ありがとうございました!

KAZUさんへ

KAZUさんコメントありがとう!
来月パリにいらっしゃるのですねぇ。
よかったら今度こそ再会!しましょうね。

KAZUさんのように16年ヨーロッパに
住んでいた方に比べたら私の視点は
まだまだ未熟ですが・・

イタリアにはまだ行ったことがないので
いつか行きたいなぁ・・

それではまた覗いてくださいね~

       
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とろそれ(河村晶子Akiko KAWAMURA)            

  • Author:とろそれ(河村晶子Akiko KAWAMURA)            
  • パリ・サンルイ島の小さなStudioに生息していたピアノ弾き。現在は東京在住。娘のN子、パリ生まれの猫の銀と一緒に暮らしています。ヘアメイクの夫C氏は現在マレーシアで単身活動中。

    ☆ホームページ開設しました☆
    ピアニスト河村晶子のホームページ
    http://akikokawamura.jimdo.com/




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