Fete de la Musique!

2005.06.23 22:15|Musique~音楽
20050623040402s.jpg
昨日6月21日は夏至。一年で一番日照時間が長い日ですよね。
パリでは毎年この夏至の日にFete de la Musique
(フェット・ドゥ・ラ・ムジーク)という街中朝から夜中まで
音楽で溢れ返る・・という音楽のお祭りの日なんです。

去年は肌寒い少し小雨の降る夏至でしたが、今年は
お天気もよくまさに夏っ!て感じのお天気に恵まれました。
私はコンサートも近いし夕方自分のレッスンが入っていた
こともあって始動したのは日没後(22時過ぎ)だったのですが
ほんの少しだけ、楽しい雰囲気を味わうことが出来ました。
それではその様子をちょっぴりお伝えします~。
(↑14区ダンフェール・ロシュローから延びる大通りは完全に
歩行者天国になってみんな気ままにコンサート巡りです。)

☆人気ブログランキングに参加しています☆
20050623040442s.jpg
私とC氏が向かったのは近場の14区ダンフェール・ロシュロー広場。
普段はライオン像(作者は自由の女神も作ったフレデリック・
オーギュス・バルトルディ作)がどっかり構える交通量の多い
広場なんですが、この日はその影も形もありません。
ライオンちゃんの横には巨大なコンサート会場が出現し、
沢山の人々が踊り狂うコンサート会場へと大変身です。
butai05.jpg
↑これが通常のダンフェール・ロシュロー広場とライオン像。

広場の周りにはもちろん沢山アパルトマンが建って人々が
生活しているんですが、この日の爆音はすさまじいっ。
体の芯までズンッズンッとくるクラブ並みの音なのですが・・
考えてみたら天井がない普通の生活空間でこれだけの
大音響っていうのは日本では考えられないですよね(笑)

私は音楽があればなんでもノッてしまうのでノリノリの
人たちに混じって踊ってしまいました。(その横でC氏苦笑い)
ちなみにコンサートはラップ+レゲエ系の音楽だった
のですが、夜12時半まで行われたようです。
20050623040332s.jpg
おにーさん、信号機の上で縦ノリ(爆)
これで警察が飛んでこないのは・・いい加減なフランスだから?
というかこういうイベントって「思いっきり」がないと出来ないけど
「いい加減な部分」がないと出来ませんよね。
ちなみにこの日だけで道には沢山のゴミ、ゴミ、ゴミ・・
翌日の清掃車は大変だっただろうなぁ。ご苦労様ですっ。
20050623040756s.jpg
ちなみにこれは去年のFete de la Musiqueの同じ広場での写真。
去年はお天気イマイチだったけど人手は多かったなぁ。
有名なアーティストだったから?
20050623040624s.jpg
おっ。去年もいたね、いたね。
信号の上で一人目立っちゃうお兄さん。
20050623040835s.jpg
この時お兄さんが乗ってる信号がかなり
グラグラ揺れてちょっと危なかったです(汗)

この日のコンサートはもちろんこんな大掛かりな物から
小さな広場でジャズコンサート、生演奏じゃないけど
ディスコ状態になっているところ・・など多種多様。
あ、もちろんクラシック音楽をやっている所も多いみたい。
だけどほとんどが昼間の開催だったからなぁ。
私はまったく聴けなくて残念・・
なんせお家で一人「Fete de la Musique」してましたから(笑)
20050623040501s.jpg
私とC氏はジャズが聞きたいねぇということになり
夜2時までやっているというジャズコンサート会場まで
トコトコ歩いて行ったのですが・・・
折角遠くレンヌ駅前のジャズバー(というかカフェみたいな
所だった)にたどり着いてジャズピアニストの横に座って
みたものの物の3分でピアニストは退場。そしてコンサートも
それっきり。終了予定時間には2時間近くあったのに!!
この日のコンサート情報誌を鵜呑みにした私がバカでした(涙)
私とC氏はしょんぼりしながらパスティスをすすっていましたとさ。

この日は主要メトロ路線は間引き運転ではあるけど夜中運転。
だけどあまりに夜風が気持ちよかったのでそのままフラフラ
モンパルナスタワーを眺めつつお家へと帰ったのでした・・

B00006BGTMプッチーニ:オペラ・アリア集
オムニバス(クラシック)
シュトライヒ(リタ)
ペータース(ラインハルト)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
ユニバーサルクラシック 2002-09-25

by G-Tools
↑ダンフェール・ロシュロー広場はプッチーニのオペラ「ボエーム」
の舞台ともなりました。プッチーニならではのせつな~い
メロディー、思わず涙がほろり。このCDはオペラ初心者でも
とっつきやすいアリア集。聞かせどころを集めた一枚です。

☆人気ブログランキングに参加しています☆




Comment

やっぱり、とろそれさんの24時間は、長い!(時間の使い方が、上手いワケがわかりました、長いんだ~笑)
 コンサート、ん~、瞬間・瞬間を楽しんで弾けるといいですね。がんばってね、ミュシャと応援してますね☆

●ミュタさんへ
おはようございます~~
今日は速攻お返事ですっ。
私時間の使い方、うまくないですよ~ホントに。
ただこういうイベントになると外に出ずにはいられない(笑)
要するにお祭り・野次馬体質なんです(ぽっ)

うわぁー、懐かしい。
フランスって、やっぱりこういう企画が「粋」ですよネェ。なんて言うか、本当に「Joie de vivre」精神が根底にあることを感じます。
またこれにも思い出があるんですよネェ。ああ、なつかしや。

ダンフェール ロシュロー。
懐かしい名前だなー!!もう大昔の話ですが、ドゴール以前のオルリー空港を利用していたころオルリー行きの市バスにダンフェールロショローから乗りました。(アンバリッドから出ていたシャトルバスより格段に安いため)

とろそれさん!
コメント&トラバありがとうございました☆
私も当日の記事をアップしたので、トラバさせていただきますね。
ダンフェールのコンサート会場はラップ&レゲエだったんですね!いいですね~。
こういう大きなコンサートも楽しみつつ、ストリートでの演奏も楽しめる。
本当に、やることが大きいというか、思い切りがいいというか、フランスらしいイベントのような気がします。
あ、私もお祭り体質ですよ~。何だか外に出たくなります(笑)もうすぐソルド~!!!っていうのも、これもお祭りの一種ですね、きっと。
リンク張らせて頂きました!

なんだか今、ものすごい雷雨ですが、そちらはいかがですか?
Fete de la Musique、私もアップしました。
でもパリはもっと大規模ですよね~。
受け取ったバトンにもなんとかお答えしました。

●bonbonさんへ
こんばんは~~
またもやbonbonさんになつかしや~~と
言っていただけて満足の私(笑)
ホント、フランスのこういうところ粋ですよね。
C氏と感心しつつお散歩したお祭りの夜でした。
bonbonさんは昔どんなコンサート廻られたんですか?
昔の思い出話聞きたいなぁ~
私は自分のコンサートさえなければ1日中うろうろしたかった・・
クラシックも是非聴いてみたかったです。

●petit cervinさんへ
こんばんは!
ダンフェール・ロシュロー、petit cervinさんにとって
懐かしい響きだったんですね。
C氏の家がここから近いので私もいつか懐かしい響きの
場所になることでしょう・・
オルリー空港行きのバス、今でもここから出ているんですが
私はまだオルリー空港に行ったことが
ないため活用できていません。残念っ。

●紗季さんへ
こんばんは!(といってもホントはまだ明るい時間だよねぇ。
今日は雷のせいで真っ暗だぁ)
紗季さんはかなり楽しまれたようで羨ましい限りです(涙)
ブラジル音楽、いいなぁ~~。今年はブラジル年ですもんね。
私はこの暑い外でボサノバなんか聴いてみたかった~~
ソルドのお祭り気質・・っていうのも頷けます(笑)
私も初日に行きたい・・だけど行けない・・(涙)

●makimakiさんへ
ひょえ~~また光った!
こちらも雷雨なかなか凄かったです。
一人で突然の音にびっくりして飛び上がったりしてました(笑)
今日午前はサンカンタンに行ってたんですが蒸し暑いのは
このせいだったんだなぁと納得。ヴェルサイユのほうは
すごかったんでしょうね。
ミュージカルバトン、答えてくださったようで嬉しいです。
わくわく。どんな回答か楽しみ~~
fete de la musiqueの記事も書かれたんですね。
わくわく。それも楽しみ~~覗かせていただきます!

それじゃ、お言葉に甘えて。でも手短に。
私はレピュブリック広場のあたりに行きました。あの年は、確かステージではブライアン・アダムスのコンサートをやっていたと思います。でもすごい人出で、全く見えませんでした。
Feteのことは前日にステイ先のマダムから教えてもらって初めて知ったのですが、夜の外出はできないだろうと思っていたら、娘を連れてだったら出ても良いということを言われました。
ちょうどそのときフランス人の男の子(超ハンサム!)の友達から電話がかかってきて、彼の友達と3人で一緒にFeteへ行かないかと誘われたので、7歳の女の子も一緒で良いならと返事をしました。
彼らは私が子供づれでも全く嫌な顔することなく、翌日はレピュブリック広場に行ってあまりの混雑にすぐにその場を離れたのですが、私は女の子を抱きかかえていて動きが鈍いので、人ごみの中ではぐれないようにどちらともなく手をつないだんですね~。そのあと近くの運河(?)沿いのカフェを廻りました。
この彼はずいぶんと私を連れ出してくれたんですが、何たって私の自由時間が極端に少なかったのでどうにもなりませんでしたが、パリを去る最後の最後まで本当に優しかった。
と、「手をつないだ」というあたりが、その日の一番の思い出です。(笑

●bonbonさんへ
まぁっ!何だか青春の爽やかなエピソードを
教えていただいてありがとうございました!
美形のフランス人の男の子とドキドキ手をつないだ
想い出のあるfete de la musiqueかぁ~
まるで映画の一場面みたいっ!
bonbonさんはパリでホームスティされてたんですね。
そして結構門限には厳しかったんだぁ。
7歳の娘さんを連れて行くのでは遅く帰れませんもんね(笑)

とろそれさま、遅ればせながらメルシー・ド・TB!
じつは、ぼくも一瞬(2000年3~11月)サン・ルイ・アン・リルに住んでましたのさ。
Fete de la musique の写真は、そのころのもんです。あゝ、Ca me manque...

●黒猫亭主人さんへ
初めまして!
こちらこそTBだけしてコメントできなくてごめんなさい~
なんと黒猫亭主人さんもサンルイに住まわれてたんですね!
どの辺りだったのでしょう?
私はちなみにあんまり美味しくないパン屋の裏に住んでます(笑)
非公開コメント

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Fete de la Musique !

ブラジル・サンバで踊りまくりました☆...
| 2017.06 |
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
Rechercher

Mon profil

とろそれ(河村晶子Akiko KAWAMURA)            

  • Author:とろそれ(河村晶子Akiko KAWAMURA)            
  • パリ・サンルイ島の小さなStudioに生息していたピアノ弾き。現在は東京在住。娘のN子、パリ生まれの猫の銀と一緒に暮らしています。ヘアメイクの夫C氏は現在マレーシアで単身活動中。

    ☆ホームページ開設しました☆
    ピアニスト河村晶子のホームページ
    http://akikokawamura.jimdo.com/




    Copyright 3soleils All Rights Reserved

Articles

Catégories

Archives

Link

Commentaires

Track back

ページトップへ